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若手からベテランまで、南九州エリアの社員集合!ざっくばらんな座談会を開催しました。

2024.03.07

新進気鋭の若手、荒田とベテラン店長&主任コンビの河崎夫妻、そして南九州エリアを引っ張るスーパーバイザーの河野で座談会を開催。さまざまな視点から、コロッケ倶楽部の「人」と「文化」について話してもらいました。社歴の長短に関わらず、テンポよく会話が続いたまさにコロッケ倶楽部らしい時間でした。

左から、コロッケ倶楽部隼人店 主任:荒田 夢斗、南九州エリアスーパーバイザー:河野 良太、コロッケ倶楽部宮崎赤江店 店長:河崎 秀美、コロッケ倶楽部宮崎赤江店 主任:河崎 圭介

コロッケ倶楽部ではどんな人が働いていますか?

河崎(秀):「色々なバックグラウンドを持つ方がいますよ。販売職や接客業の経験者もいれば、まったくの未経験で入社される方も。私のように、もともとアルバイトで勤務して、そのまま正社員になる人も多くいます」

荒田「僕は接客業も初めてで、どちらかといえば人と話すのは苦手なほう。最初は不安でしたが、店長に背中を押してもらって、今ではお客様やスタッフと話すのも楽しくなってきたところです」

河崎(秀)「うちはどの店舗でも、お客様やスタッフ同士の距離が近いもんね」

荒田「ですよね。近すぎず遠すぎずな距離感がちょうどいいです」

河野「南九州エリアの従業員が集まる月に1度の店長会議には、熊本・宮崎・鹿児島の県単位で車に乗り合わせてこの宮崎赤江店にみんな集まってきます。膝を突き合わせて話す機会があるのは嬉しいし、年齢の近い者同士で相談しあう場にもなっているみたい。地域ごとに飲みに行ったり近況報告したりして、密に連絡をとっていますよ」

河崎(秀)「とくに南九州は河野さんがみてくれてるから(笑)、安心感もあるし」

河野「ちょっと、余計なこと言わないでよ!(笑)」

荒田「河野さんは困った時に頼りになります。トラブルがあった時もすぐに対応してくれて、何度助けられたかわかりません。他の店長たちもみなさん本当に話しやすい方ばかりですよ」

河野「確かに人付き合いの仕事だからこそ、コミュニケーションは密ですね。ただ、自分がでしゃばると店長や主任たちの存在意義がなくなるから、ほとんどは彼らに任せてます。ただ、河崎(圭)がいきなり大きな冷凍庫を買った時は驚いたけどね…」

河崎(圭)「本当に必要だったんですよ、いざとなったら自腹を切ろうと思ってましたし!」

河野「そんなこと、させられないよ(笑)」

コロッケ倶楽部の魅力を教えてください。

河崎(秀)「他店の方が金額が安かったり、広くて綺麗だったり…勝てないところはあります。でも、うちはどこにもサービスで負けてないと思います!」

荒田「地元に密着している店舗なので、どんな年齢層の方でも利用しやすい環境は整えています。例えば、いつも注文するメニューが固定のお客様には『いつもの』で伝わるようにしておくとか。足腰の悪い方には1階のお部屋をご案内するとか」

河崎(圭)「宮崎赤江店には曜日固定で来店される方がいるので、同じお部屋を空けておいたりしますよ。気軽にスタッフへ声をかけていただくことも多いです」

河崎(秀)「最近腰痛がつらいんだよね、とか。〇〇の曲で何点とったよとかね」

河崎(圭)「そうそう。結構お客様と会話しながら仕事をするシーンはあります。常連さんは名前も覚えてるし、覚えてもらってるのも嬉しい」

荒田「距離感の近さや対応のきめ細かさは、どこにも負けません!」

一緒に働きたいひとは、どんな人?

河野「自分のお店を持ちたい、自分でつくっていきたいという方は向いてると思いますよ。お店作りや接客には答えがないので、色々な人を巻き込んで自由に挑戦してみることのできる方は楽しめるんじゃないかと」

河崎(圭)「宮崎赤江店は自分の妻が店長ですが、南九州エリアには何人もの女性店長が在籍しています。細かな気遣いをしてくれたり、アルバイトのスタッフたちにも丁寧に接してくれるところなど、本当に尊敬しています。だからこそ、もっと女性が主体的に活躍できるようなお店づくりをしていきたいですね」

河崎(秀)「私は一度退職して、また戻ってきたんです。外の世界も見たけど、やっぱりここが居心地よくて。でも自分が店長になるときは、当時の店長の背中が大きすぎて不安でした。やるしかない!って腹括ったけど」

荒田「たしかに、腹を括ることは必要かも。偉大な先輩方から、店舗を引き継ぐプレッシャーはありますよね」

河崎(秀)「そうだよね。私の先輩もとっても頼りになる方だった。最初は理想に追いつきたい一心だったな。いつかは自立しなきゃいけないのはもちろんだけど、最初は遠慮なく先輩を頼ってもらっていいよね」

荒田「僕は接客の経験がなかったから、突発的に起こった物事への対処法がまったくわからなくて、先輩に頼りきりでしたよ。咄嗟の判断力はやっぱり経験が必要ですよね。僕自身も、1年経ってようやく経験値が貯まってきたかなというくらいですが…」

河野「自分が後輩によく伝えているのは、上ばかりを見るなってことかな。お客様と自分の後輩の方だけ向いて仕事をしていれば、評価や結果は自然とついてくる、ということです」

河崎(秀)「たしかに、よく言ってますね」

河野「自分が後輩たちに助けられてきたからね(笑)。上司の目や評価を気にせず、後輩とお客様のために動けるチームでありたいと思ってるので、それに賛同してくれる方がいいかな」

これから、やっていきたいことは?

河崎(秀)「店長として、まだまだやりたいことはたくさんありますよ!個人的には、もっと親しみやすい社員になれたらなと…。河崎(圭)はスタッフに好かれる優しい性格だから、自然と私が厳しくなる形になってて。スタッフとの向き合い方はまだまだ悩むことも多いです」

河崎(圭)「100点満点の店長にならなくてもいい、とは常日頃から伝えているんですけどね」

河崎(秀)「そう言われると、ミスしちゃうし」

河崎(圭)「うん、だからこそ2人で緩急をつけてスタッフに接する必要があると思ってます。気を抜くところは抜いて、働きやすい職場を目指していきたいなって」

荒田「おお~勉強になります」

河崎(圭)「本当に思ってる?(笑)」

荒田「思ってますよ、僕はまだまだ社歴が浅いので、皆さんから引き続き学ばせてもらいたいです。そしていつか、社員としてビシッと頼られる存在になりたいですね」

河野「存分に先輩の技を盗んでください!」

荒田「はい!」

河崎(秀)「あとはいつか、カラオケとネットカフェを融合したような店舗がつくってみたいな。言うだけタダだし、夢は言っとこう(笑)」

河野「そうそう。やりたいことに向かって頑張っている人は、上司も応援するし、なにより一緒に実現しようと動いてくれる会社ですからね!夢ある人が働きやすい環境にするために、もっと長所を伸ばして短所を補い合う、そんな強いチームにしていきたいと思っています」

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